せみしぐれ

25.08.04hana​山麓のあちこちで「蕎麦の花」が咲き始めました。
庭先では、「桔梗の紫」が夏の緑の中でひときわ鮮やかです。
朝の光を浴びる森では、無数のせみが声を合わせて歌い、森が揺れるほどです。
日差しは強くても、木陰で得られる涼しさは、高原ならではのありがたさだと思います。
マツムシソウの咲く霧が峰では、間もなく風が秋の気配を運びます。