この秋も「新蕎麦」が茅野市内のお蕎麦屋さんに出始めました。 夏、田んぼで稲穂が日差しを浴びてぐんぐん成長している頃、蕎麦は畑で真白な花でした。 秋、早蒔きの蕎麦の実は刈取られ、蕎麦として打たれるのを待っていました。 炊き立ての輝く新米と、打ち立ての香り高い新蕎麦。 信州の水と空気が育てた秋の実りを味わいに、晩秋の蓼科へお出かけ下さい。