田植えのすぐ後、周囲の山を鏡のように映していた田んぼは、稲の丈が伸び、柔らかな緑の絨毯になりました。 森の緑には、5月頃の濃淡がなくなり、夏の深い緑一色です。 霧が峰のレンゲツツジとニッコウキスゲ、富士見高原のユリなど、7月の高原を彩る花々が青空を背景に鮮やかさを競っています。 真っ白な雲といっしょに、7月の信州で涼風に吹かれてみませんか。