神代桜

たてしな藍から車で一時間足らず、駐車場代を渡すと目的の巨木は目の前に。

樹齢2000年ともいわれ日本三大桜の一つ、神代桜(じんだいざくら)は支えられながら 雨の中 見ごろを迎えています。

実相寺(じっそうじ)の境内には薄墨桜をはじめ名桜の子桜もならんでおり楽しめます。

種が宇宙旅行をしてきた神代桜の子桜も美しい盛りです。

 

 

セツブンソウ

二月後半から雪が多かったので少々心配しましたが 雪解けの、、、その下に今年も愛らしい姿を見せてくれました。

春のおとずれ

頬を過ぎる風の柔らかさに ふと見上げると 芽吹きを待つ枝はほんのり色を帯びてきています
厳しい寒さに凛とそびえ立っていた山の姿も春の出で立ちに様変わりしています
雪の残る静かな景色から春爛漫の花の季節へ
四月の里山は驚くほどの変化を見せます
“いのち”を歓び つなげていく大切な日々の始まりです

女将

氷柱

この時期のお客様の人気者は’氷柱(つらら)’です。

お天気が良く陽射しが強い蓼科ですが寒さはまだまだ厳しく

、ポトリと落ちる前に凍ってしまいます。

この時期ならではの信州、南北に長く標高差も大きいことをしみじみ感じます。

雪化粧

この冬は暖冬でした、、、、’とテレビからの声。

冬が過去形になっていることに少し驚き、三月も数日過ぎたことに気がつき納得しました。

朝晩の冷え込みもまだまだ厳しく、日当たりの良い路面は雪も解けていますが、見渡せば雪化粧。

春はひと月遅れてやって来る蓼科ですが今日も気持ちのいい天気になりました。

 

すがすがしい景色

大変寒いですがとても良い天気。

向かって左側が蓼科山、隣が北八ヶ岳です。

たっぷり降った雪と青空で清々しい眺めです。

春の風、動く

一日の始まり。昇る朝日が、天上の星たちを眠りにつかせるように、
冬は、春風の到来とともにゆっくり姿を消し、季節は移ります。
山の雪は日一日と少なくなり、流れる川の水もぬるみます。白鳥の群れは北に帰り、
小さな虫も、森の動物たちも、待ちわびた季節の訪れに全身を躍らせます。
里と言わず山と言わず、生きるものすべてが萌える新しい春が目の前です。

女将

雨氷

しとしとと降ったり止んだり、昨日と比べ肌寒い日になりました。

今日は雨氷(うひょう)という不思議な景色になりました。

雨は樹々の枝に雫のまま凍ってしまい華のようです。

 

そういえば昨日は駐車場の脇を、静かな霧の中、タヌキが連れ立って歩いて行きました。

まだまだ静かな山の二月です

立春を迎えると 林の樹々は春めいてきます。
まだまだ寒く花の季節にはほど遠い一番寒い時期です。
極寒の中で 春を待ちわびる山々の息吹がそう感じさせるのでしょうか。

温泉から上る暖かな湯けむりは 標高が高い蓼科高原の温泉の大演出家です。
遠くの雪山を眺め 枝の先にほんの少しの赤みを感じたり、日に日に強くなる鳥のさえずり、
そんな自然のすばらしさに心が躍ります。

女将

休館のお知らせ

毎年、館内設備点検・修繕等を行う為の休館を、本年は1月10日より19日迄実施させて頂きます。(1/20のご宿泊より通常営業)
予約に関しましては、インターネットを通じてのご予約は常時ご利用頂けます。
お電話にてのご予約お問い合わせは、午前中のみ(8:00~12:00)受け付けておりますが、担当が時間内に於きましても席をはずしている場合が御座いますので、その際は留守番電話にお入れ頂ければ当館より折り返しさせて頂きます。
ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解の程宜しくお願い申し上げます。