見頃を迎えています 蓼科横谷峡の紅葉 2013年10月28日10:00 PM|女将の心音
今朝も霜が降り、朝日がいっそう眩しく感じられました。
ここ数日で蓼科の紅葉はますます色濃くなってきました。
横谷渓谷や、見渡す八ヶ岳の景色は、秋の日差しに照らされ、歌を口ずさんでしまいそうです。
毎年巡ってくる季節ですが、この景色の中で過ごせる毎日、しみじみ日本の四季のすばらしさを感じます。
今朝も霜が降り、朝日がいっそう眩しく感じられました。
ここ数日で蓼科の紅葉はますます色濃くなってきました。
横谷渓谷や、見渡す八ヶ岳の景色は、秋の日差しに照らされ、歌を口ずさんでしまいそうです。
毎年巡ってくる季節ですが、この景色の中で過ごせる毎日、しみじみ日本の四季のすばらしさを感じます。
秋晴れの朝、森を歩いていますと、傍らの「ミズナラ」の枝からどんぐりが落ちてきました。
どんぐりは、「クヌギ」「コナラ」など数十種類の木になり、形も少しずつ違います。
他にも栗、やまぶどうなどが、森に生きる小さな動物たちの、寒い冬を越すための貴重な食料になります。毎冬、雪の積もった私共の庭に来る2匹のリスも、今は冬越しの為の餌集めに忙しいことでしょう。
夜、外へ出ると、思ったよりも夜風が冷たく、草むらで鳴く虫たちの数も一頃より増えてきたように思います。
日中、蕎麦の畑でたくさん飛んでいた「アキアカネ」や森の生き物も、夜のどこかで秋の風に吹かれ、あるいは眠りに就いているのでしょう。
見上げると、深い藍色の夜空に浮かぶ丸い月が、「シン」として、とても静かです。
ススキの葉陰で夜露を避ける虫たちにも、秋の月はやはり丸く見えているのでしょうか。
残暑お見舞い申し上げます。
今年の夏は信州も暑い!! です。
信州も暑いね と多くのお客様がおっしゃいます。
でも来てよかった 爽やかだし美味しいしのんびりリフレッシュ出来た と言って下さいます。
ロビーラウンジから青々とした木々の陰に咲くキキョウやキレンゲショウマを眺めるとき、風になびく青田の上を赤トンボが飛び交うのを見かけたとき、採れたての高原野菜を食べるとき、やっぱり蓼科はイイトコロ って感じます。
朝方、お布団が恋しくなる気温も やっぱりイイのかもしれません。
夏の日差しを浴びて、田んぼの稲がグングン伸びています。傍らでは、秋の花コスモスが行き交う人の目を楽しませてくれています。
高原では「マツムシソウ」や「桔梗」も咲き始めました。
暑い日はまだ続きますが、蓼科高原ではもう少しで、雲の形や、吹く風の中に少しずつ秋の気配が感じられる時季になります。
高原の花咲く信州へ、夏の思い出作りにお出かけ下さい。
夏の霧ケ峰に広がる景色は、信州を代表する景色の一つといえると思います。
ニッコウキスゲに象徴される高原の花々と、富士山を始め、四方に望まれる山々との組み合わせは、この場所以外では得られない圧倒的な広がりを感じさせます。
モクモクと湧き起こる入道雲と真っ青な空、深い大地の緑に点在する高原の花。
時の移ろいをしばし忘れ、夏の信州を満喫していただけると思います。
ムラサキツユクサです。
この時期、あちこちで咲いています。
梅雨に入り、日に日に色濃くなる新緑に、この花の紫色がとても似合います。
雫に濡れたムラサキツユクサは美しく、雨を嬉しく感じさせてくれるのは新緑のみごとさだけでなく、この花のせいかもしれません。
富士山がめでたく世界遺産となりました。
昔話では富士山と八ヶ岳はライバルでした。(蓼科山は八ヶ岳の妹です)
世界遺産富士山に負けてなるものか、と八ヶ岳もきっと頑張ることでしょう。
夏山 ~ 紅葉 今年は楽しみです。
五月も半ばとなりました。
今年のゴールデンウィークは蓼科湖畔・聖光寺の桜の見ごろと重なり、大変賑わいました。
庭のヤマシャクヤクも花開き、ウグイスの声も聞かれるようになりました。
蓼科はこれから、新緑の季節を迎えます。
マンサクがやっと咲きました。
たてしな藍で毎年一番に春を知らせてくれるマンサクの花です。
まだまだ雪をかぶってしまうこともありますが、たてしな藍ではまさしく春の使者。。。。
田畑の雪も溶け、小鳥たちも鷹たちも元気に飛び回る姿があちこちで見られます。
高遠のサクラ、開花予想は四月の六日頃だそうです。
雪の多かった冬・・・ 今年の春はどんな春になるでしょう。。
寒い日が続きましたので、急に3月になったような気がしています。
数日前になりますが、それぞれのお仕事を終えられた男性数名のお客様(お若い方々でした)、順番にご到着され、送別会のようなスタイルでお泊りになりました。
楽しく賑やかにお食事をされ、翌朝はまたそれぞれお仕事に行かれたようです。
お忙しい毎日、お食事と温泉、地酒でくつろいでいただき、親しいお仲間とのひとときをのんびりお過ごしいただけましたなら何より嬉しいです。
雪も徐々にとけ、春は旅立ちの季節・・・ 改めて感じさせていただいたお客様でした。