弥生・三月・夢見月 2014年3月4日10:43 PM|女将の心音
風ぬるむ三月、信州で冬を越した鳥たちが北へ帰り始めました。
入れ替わるように、南からツバメが訪れ、夏鳥も姿を見せるようになります。
三月は、様々な別れと出会いの月です。
芽吹き時を待つ木々の新芽は、夢を抱き新しい世界に羽ばたこうとする若者の姿に似ています。
春風が、どなたにも新しい出会いがもたらす感動を、花の便りと共に運んでくれますように。
風ぬるむ三月、信州で冬を越した鳥たちが北へ帰り始めました。
入れ替わるように、南からツバメが訪れ、夏鳥も姿を見せるようになります。
三月は、様々な別れと出会いの月です。
芽吹き時を待つ木々の新芽は、夢を抱き新しい世界に羽ばたこうとする若者の姿に似ています。
春風が、どなたにも新しい出会いがもたらす感動を、花の便りと共に運んでくれますように。
二週続きの週末の大雪でした。
茅野市内の国道20号線も道路がふさがれ多くの方々が大変な思いをされました。雪かきに追われましたが、一昨日(日曜日)以降はいつもの明るい日差しの蓼科に戻っています。
今週末は久しぶりにお天気もよさそうです。
あちこちの雪の被害、少しでも早い復旧をお祈りいたします。
雪の一日が明け、日曜日からはいつもの冬の蓼科、朝からいい天気の日が続いています。たてしな藍までの道路も雪は溶け、運転の心配をせずに蓼科山や八ヶ岳、まわりの雪景色を愉しめます。
冬季オリンピックも開催されていますが、茅野のスケートリンクではこの週末、スピードスケートのジュニアオリンピックが行われていました。今夜、ロシアでのオリンピックに出場する小平奈緒さんは、地元の中学校の出身です。茅野市内数箇所でパブリックビューイングもあるようです。
スケートもスキーもスノーボードも、身近なところで練習を積んでいる方々が世界で活躍しているのはとても嬉しいです。いつもとは違った気持ちで、山と雪と寒さを感じています。
茅野市のお隣、上諏訪は昔から醸造業の盛んな町で、茅野方面から国道20号で町に入るとすぐ5軒の造り酒屋が並んでいます。
地元では「酒蔵通り」と呼ばれ、日本酒好きの方は心騒ぐ通りです。 私共「たてしな藍」でお召し上がりいただいています「真澄」の蔵元もここにあります。
それぞれ受け継がれた手法にこだわり、個性ある「酒の味」を追求しています。
気軽に立ち寄れるショップも併設されていますので、まだ寒い2月、ちょっと覗いて、冷えた体を内側から温める、というのはいかがでしょう。
早いもので 今日は節分。
今年も料理長が前菜に 大豆の入った枡を用意してくれました。人参の金棒付きです。
鬼を追い出し、福が二倍も三倍も訪れますように。
自信を持って福を迎えられるよう、気持ちよく毎日を過していたいです。
数日 暖かでしたが 明日からまた蓼科の二月の空気で気持ちよく深呼吸出来そうです。
新しい一年が始まりました。蓼科高原では、朝日は八ヶ岳の稜線から昇ります。
一月、日の出前の高原はとても寒いのですが、日差しが行き渡るにつれ、暖かさが戻ります。太陽の恵みを何よりありがたく思える瞬間です。
年の初めにあたって私共は、お越しいただいた皆様にこの「暖かさを」感じていただける宿になれたら、と考えています。そして、どなたにも、この一年が暖かく、ほっとする温もりが、実感できる一年となりますよう、祈りたいと思います。
この冬初の雪景色になりました。
庭も畑も真っ白です。
大きな道路は快適に走れます。真っ白な雪に舞い降りた田んぼのカラスを眺めたり、リス達は餌探しがタイヘンかしらと思ったり・・・・・。
”一晩で景色が変わる” 今朝はそんな朝でした。
師走になると、信州のスキー場が次々とオープンし始めます。私共の宿からも30分以内で行けるスキー場が何箇所もございます。蓼科高原は、同じ信州でも北部と違い晴れる日が多いので、ゲレンデから見渡せる景色の雄大さは他では得られないものだと思います。
スキーが出来なくても、「スノーシュー」で雪原をのんびり歩くなど、雪山の楽しみは様々です。もちろん、周辺には冷えた体を温めてくれる温泉施設もたくさんあります。
思い思いの冬を楽しみに、師走の信州へお出かけください。
八ヶ岳・・・・、上のほうににうっすらと雪が降ったようです。
まだまだ紅葉は見ごろ、道中で雪の頂と赤や黄色の山々、稲刈りの済んだ整えられた田など とびっきりの景色を眺め、横谷渓谷で散策を・・・。
この時期だけの楽しみです。
足元の美しい落ち葉はステキなお土産になりますね。