春萌える 2015年3月2日10:20 PM|女将の心音
春一番に咲く花、「福寿草」が咲いたよ、という声があちらこちらで聞かれるようになりました。冬枯れの地面に開く「鮮やかな黄色」は、長く続いた厳しい冬が、まもなく春に舞台を譲る時期だと告げているようです。
吹く風は温み、日差しを浴びた草の芽は、少しずつ大地を緑に染めてゆきます。
天に浮かぶ春の雲は、コートを脱いで散歩しようと、誘ってくれているようにも思えます。
女 将
春一番に咲く花、「福寿草」が咲いたよ、という声があちらこちらで聞かれるようになりました。冬枯れの地面に開く「鮮やかな黄色」は、長く続いた厳しい冬が、まもなく春に舞台を譲る時期だと告げているようです。
吹く風は温み、日差しを浴びた草の芽は、少しずつ大地を緑に染めてゆきます。
天に浮かぶ春の雲は、コートを脱いで散歩しようと、誘ってくれているようにも思えます。
女 将
信州名産のひとつ 馬刺し 。
霜降り 赤身 タテガミ の三種を盛り合わせてご用意していますが
見た目良し 味良し と、大変ご好評いただいております。
お奨めの一品です。
若い可愛らしい鹿が現れました。
写真は数日前のお天気の良い日のものです。
いつも二頭いっしょです。
まだまだあちこちの雪の中、不安そうですが一所懸命です。
二月.... 三月....
鹿も 人も 新しい生活の準備の時期でしょうか。。。。
ほんの少し、日差しに春を感じる時期でもあります。
南北に長い信州にあって、蓼科は県北部に比べ雪は少ないのですが、寒さは厳しいものがあります。
この時期、その寒さが子供たちにもたらすものが「自前のスケートリンク」です。
近所の小学校では、借り受けた冬枯れの田んぼに川から水を引き、天然の氷の上で子供たちは滑ります。立ち寄って眺めていると、歓声を上げながら滑り、転び、仲間たちと無邪気に戯れる姿に、背後にそびえる雪を頂く八ヶ岳が、私と一緒にちょっと頬を緩めたような気がしました。
鏡開きも終わり、成人式のニュースがあちこちで流れています。
新成人の皆さん おめでとうございます。
おめでとうの言葉や話題は周りを明るくしてくれますね。
ありがとうございます。
昨夜は雪になりましたが今日はとてもいい天気。
雪も日差しも 蓼科の冬には欠かせません。。。。
たてしな藍は今年も、明後日1月14日から20日の一週間、休館させていただきます。
もちろん、ご予約やお問い合わせはお受けしております。
2015年 お客様によりいっそう良い時間をお過ごしいただけますよう努力してまいりたいと思います。
本年も たてしな藍 、どうぞよろしくお願いいたします。
新しい一年が始まりました。
寒くて、どうしても外に出ることがおっくうになりがちですが、じっと春を待つのではなく、寒さを楽しむのが「信州流」です。
木々の葉が落ちて見通しの良いこの時期は、バードウォッチングに最適です。澄み切った冬の青空を舞う鳥たちを追えば、心も爽快です。
そして夜、見上げると、私たちの頭の上にはこんなにたくさん星があったのかと、思い直すほどの星の煌きです。見ていると、冬の星座が語りかけてきそうな気がします。今年も、楽しみいっぱいの信州でお待ちしています。
クリスマスも終わり、いよいよ一年の終わりに差し掛かりました。
冬本番。
毎年の蓼科の冬景色・・・・雪の八ヶ岳や蓼科山、青い空と白い田畑がお日さまに輝きます。
明日も明後日も 晴れ時々曇り の天気予報。
気持ちよく過ごせそうです。
栗鼠 ニホンリスです。
写真は数日前のものになりますが、紅葉が終わり落葉が進み、鳥たちの姿もじっくり見られるようになりました。リスも登ったり降りたり、お客様のお部屋の窓外の手すりを渡っているのを先日見かけました。
積もったり解けたり、徐々に白さが増していく庭の雪景色の中、生き生きと動き回る可愛らしい山の住人です。
師走を待つまでもなく、唐松の葉は落ち、山々は白く雪化粧しています。
桜の四月、新緑の五月と季節は移り今年も残りわずかとなりました。
日陰を求めて歩いた「とても暑い夏」から、今は陽だまりを辿る毎日です。
様々な出会いに教えられることも多く、美しい景色に何度も心動かされました。
平凡かもしれませんが、冬らしい冬や、「いつもの夏」の中にこそ、ささやかな
安らぎが得られるようにおもいます。
紅葉もだんだんと終わりに近づき、霜柱や、日に日に白くなっていく八ヶ岳を楽しむ季節になりました。
店先の赤いリンゴは しなのスイートからサンふじ へと変わってきました。
晩秋から初冬へ・・・。
朝の冷たく澄んだ空気と昼間の日差しの暖かさ、夕暮れの早さ、季節をしっかり感じられる蓼科です。