本日の横谷渓谷 2011年10月12日3:14 PM|蓼科の自然と仲間たち
横谷観音展望台からの紅葉状況です。見頃にはまだ少し早く、この調子ですとあと1週間程で山全体が色付くのではないかと思います。ただ、もう蓼科は秋のさわやかな空気に包まれていますので、どうぞ秋を感じにお出掛け下さいませ。
横谷観音展望台からの紅葉状況です。見頃にはまだ少し早く、この調子ですとあと1週間程で山全体が色付くのではないかと思います。ただ、もう蓼科は秋のさわやかな空気に包まれていますので、どうぞ秋を感じにお出掛け下さいませ。
いよいよ蓼科高原の紅葉が始まります。写真左が「白駒池」、中央が「横谷渓谷の王滝」、右が当館の様子です。(2年程前の写真です)
今年は気候もおかしかったせいで、紅葉も心配しておりましたが、今のところ、例年とさほど変わりなくはじまってきたようです。例年からいきますと、最も標高の高い所に位置します「白駒池」が10月初旬、皇太子様も訪れた事で有名な「横谷渓谷の王滝」付近が中旬から、「横谷渓谷の乙女滝」付近や当館庭園は下旬から11月初め頃となります。
9月30日現在では「白駒池」が染まり始め、来週あたりが見頃になってくるのではないでしょうか。
※紅葉の状況は今後の天候により変わりますので、お問い合わせの上お出掛け下さいませ。
今年は例年に比べ気候のせいか、セミが少ないように感じていました。
ところが、ここ最近はようやく賑やかになってきたと思ったら、何と・・・ダブルで・・・ セミはたくさん見ますが、同時に羽化した所を見るの初めてでした。
一時、休憩中だった山野草たちもここへきて当館の庭園でも賑やかになってきました。
左からユキノシタ、アマドコロ(中央)、タマガワホトトギス(右)
いよいよ白樺湖・車山高原方面よりレンゲツツジの便りも聞こえ始めましたが、当館庭園でもこんな花が・・・
左からヤマオダマキ、オオヤマレンゲ(中央)、アヤメ(右)
写真左から「イカリソウ」(左)、「ユキザサ」(中央)、「マムシグサ」(右)
当館庭園の山野草も今が一番種類が多く、にぎやかになってきました。
黄緑色の木々の芽吹きに山桜や八重桜の桃色が遅い春を楽しませてくれています。
田に張られた水がきらきらと反射し、例年より遅めの田植えの季節を迎えようとしています。
たてしな藍の庭にもたくさんの春がやってきています。
幻の花とも言われるバイモユリも咲いてくれました。クマガイソウも日に日に成長しています。
三月末にお知らせした鳥・マミチャジナイ。実はガビチョウという鳥だそうです。いつも二羽で仲良く庭のあちこちに出向いています。鳴き声もなかなか綺麗で、最近は毎朝、ウグイスとガビチョウのさえずりの競演です。
左からエンレイソウ、イチリンソウ(中央)、ヒトリシズカ(右)となります。
いよいよ当館の庭園もこの数日で新緑が芽を出し、山野草も次々と咲いてきました。
庭のあちこちが賑やかになってきました。
シャクナゲは美しい蕾が日ごとにふくらみ咲き始めています。
桜だけでなく木々も山野草も次々と庭を彩ってくれています。
岡谷市川岸の鶴峯公園では22日までつつじ祭が行われています。30種3万本色とりどり。ツツジの名所です。
諏訪地方はまさしく花の季節です。
ゴールデンウィークの大変な賑わいの中、桜前線がようやくたてしな藍にもやってきました。
八ヶ岳の麓は、土や木々が芽吹きと開花で緑にピンクに黄色に・・・と色づきました。
蓼科湖そばの聖光寺では例年より遅れて桜祭りが始まりました。
見ごろは12日頃だそうです。